フリードリヒ・ハイエク氏はノーベル賞を受賞した経済学者で、金融サービスがギャンブルとそれほど変わらないことを明らかにしました。フリードリヒ・ハイエク氏によると、私たちと銀行の関係は、ギャンブラーとカジノの関係と同じだというのです。また、金融サービスや金融業界に関する行動の大半は、本質的にギャンブルと見なすことができると彼は言います。

金融の専門家であるアーロン・ブラウン氏はかつて、金融業界の人々がその事実を受け入れるかどうかに関わらず、金融機関や経済の考え方の中心にはあらゆるギャンブルが存在すると語りました。

更に、金融業界とギャンブル業界は、ある意味で同一であると言われています。より良いベッターになるためには、まずある種のスキルや強みを持っていなければなりません。例えば、プレッシャーの中でうまくやっていけること、冷静に判断すること、リスクに対して感情的にならないこと、トレーダーとして成功することなどです。前述のスキルはすべて、金融業界でもギャンブル業界でも役に立つものです。

ノーベル賞受賞者のロバート・シラー氏は、ギャンブルの最も重要な要素として「いじめ」と「ブラフ」を研究しています。彼は、人は利益を得ることができる限り、そのお金を得るために人間の持つあらゆる弱点を利用し、他をコントロールしたり、欺いたりすると言います。

また、コントロールすること、欺くことに共通しているのは「自信」であり、これは非常に重要な心理的要素です。経済を活性化させるために巨額の資金を調達し、投資家を欺いてその資金を提供させるためには自信が必要です。それと同様に、ギャンブルにおけるチップスターも、顧客の信頼を得るためには自信が必要です。このように、すべての人のつながりは、何らかの形で信頼に依存しているのです。

金融業界は、ギャンブルの兄貴分と言えます。金融業界はギャンブル業界と同じことをしているのにもかかわらず、ギャンブル業界は批判されますが、その兄は批判を免れています。私たちは金融業界を単に「ビジネス」とみなしているだけです。銀行の本質を理解していない人がいる限り、「合法的な窃盗」は繁栄し続け、ビジネスは私たちの命を犠牲にして繁栄します。そんな世の中で本当にいいのでしょうか?

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